サラリーマンがコントを趣味にするまで③

自分達はサラリーマンをやりながら趣味で1年に1回くらいコントライブをやりたいなとかねてから思っていたのですが、実際はそれ以上間が空いてしまっていました。


第1回コントライブ 2000年2月14日
第2回コントライブ 2005年4月9日
第3回コントライブ 2008年1月20日

理由はコントライブが終わると、心身共に疲れきってしまうからです。

台本作り、練習はもちろんのこと場所取り、小道具作り、顧客管理など、制作から何から全て自分達でやらなければいけないのと(結婚式の2次会をやるのにちょっと似てます)何よりも、他の趣味と違うところは「笑い」というお客さんのダイレクトな反応がくるかどうかで問答無用に成功、失敗が決まってしまうところでしょう。

そして社会人になってからのコントライブは全て失敗に終わっていました。

もちろん、そこが面白いところでもあるのですが仕事の合間に苦心してやったことが失敗し続ける=達成感を味わえないというのはなかなか辛いものがあります。

2009年5月31日
第4回コントライブ「コーヒーは雨の振る午後によく似合う」

場所:銀座小劇場(銀座)
チケット:500円

[出演]
Team0214、本宮麻衣子

[作・演出]
Team0214、中田智子、廣瀬大

そんな中、前回から約1年後にこのライブができたのは、前回の参加者がそのまま残ってくれ、人数が増えたことが大きいです。

さらにこの回からmixi(懐かしい!)を通じて知り合った「コントの脚本を書く教室に通っている」中田さんが脚本で加わってくれます。ちゃんとコントの指導を受けた人が参加してくれたことでいい意味での緊張感と、今回はいけるかもという期待感が一気に増しました。中田さんの台本を読みその気持ちはさらに上がります。

そして中田さんのコント作りへのストイックな向き合い方に自分達も影響されていきます。(影響されて自分達ができたのは台本の締め切りを守る、とかそういうことなんですけどね。)締切日に集まった台本は、いくつかカットせざるを得ない量に達しました。何より今までよりも格段に面白い!この回の台本は今読んでも面白いです。

前回ネックだった役割分担、スケジューリングも序所におこない、いいムードで迎えた本番、中田さんの提案により初の2回公演です。(お客さんの数もこれまでの倍の120〜130名になりました!)

同じ内容のものを2回やる、というのはとても良い経験でした。昼公演と夜公演でお客さんの反応が全く違いました。さざなみ以上の笑いを何回かもらえた昼とは一変して夜は重い空気。原因は2つ。
役者が疲れてテンションが下がってしまったことと、空調が故障し場内が尋常じゃない蒸し暑さになってしまったこと。

知人の中には、今回はよかった、といってくれる人がいましたが自分の中ではこのライブも失敗です。テンションや場内の蒸し暑さは次回、気をつければ改善できます。それよりアンケートを見て感じたのは、台本の面白さが半分も伝わっていないということでした。

率直な感想をくれる何人かの人にインタビューして感じたのは、演技をなんとかしなければ成功はない、ということでした。

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ippei

ippei

・趣味でコントをやっているサラリーマン。 ・新卒で入った製薬会社の営業職を2年半で退職。約3年間の無職の時期を経て28歳でたまたま外資系の生命保険会社に経理で転職(その時 TOEIC 500台)。 ・趣味(お笑い)と勉強(英語)を中心にブログを綴り、AIと少子高齢化で環境が激変していくであろうこれからの日本で楽しく生きていく方法を模索中。 ・夢はさらに状況が深刻になった時に困っている人達に「楽しい生き方」を共有できる人間になること。