立花Be・ブログ・ブランディング塾 初級休日コース 〜第3講(最終)〜

4月1日にプロブロガーの立花岳志さんの「立花Be・ブログ・ブランディング塾 初級」の第3講(最終講)がありました。

第1講の感想はコチラ

第2講の感想はコチラ

立花Be・ブログ・ブランディング塾 〜初級 最終講〜

この日までに宿題として出ていたのは

「質より量より更新頻度」を合言葉に毎日ブログを書き、FacebookやTwitterにアップする。

・自己ブランディング(自分が何が好きかを見つけて極める)を意識した記事も書いてみる。

でした。

僕も3行日記や酔っ払いながら書いたブログなどもありますが、なんとか毎日更新を続けてこの最終講にのぞみました。

以下、講義の中で特に心に残ったことです。

芸能人のブログをまねしても普通の人のブログは読まれない

2月から約2ヶ月、毎日ブログを書いていると無意識のうちにこんな感情が芽生えていることにこの講義を受けて気がつきました。

「僕のブログを読みにきてくれている人は僕のことや僕の考えていることに興味がある。」

「興味をもってブログを読んでいる人にクオリティの低いブログを読んでもらうのは恥ずかしい。」

少なくとも現段階ではそうではありません。

そのことに気がついたのは講義の中で以下の話があったからです。

「芸能人は生き方そのもが特別だから日記ブログを書いても読まれる。」

「芸能人のブログを読む人はその人のことをテレビやその他のメディアですでに好きになっている。」

「普通の人の普通の日常が書かれたブログは読まれない。」

僕のブログを読みにきてくれている人のほとんどはFacebookの知り合いか、ブログ塾の受講生仲間たちです。そのことはPV数をみればわかります。

つまり、元々僕のことを知っている人達で、ブログを通じて僕のことを知っている人はまだほとんどいません。

このことに気がついて、少しがっかりすると同時に心が楽になりました。

PV数が少ないのは「僕のことや僕の考えていることに興味がある人が少ないから」ではなく「情報発信の仕方がまだ未熟なだけ」ということがわかったからです。

普通の人のブログが読まれるためには

では、僕のような普通の人がブログを読んでもらうためにはどうすれば良いのでしょうか?

それは「好きなこと」を「情報発信」し続けていくことだそうです。

好きなことをブログに書いていくとやがてネタがなくなってきます。

今の自分が持っているものだけでは続かないです。

それでもブログを書き続けるためには自分のことをさらに深掘りしたり、新しいことに挑戦したりするようになってきます。

どちらにせよ今までやっていないことに挑戦するわけですから当然失敗もします。でも失敗したブログをのせることを恥ずかしがる必要はありません。

成功したブログも、失敗したブログも、他の人が読んで面白くなければそれ以上読まれないだけ、だからです。

誰に迷惑をかけているわけでもありません。

逆に失敗のプロセスをブログに書くことによってそれが同じことに新たに挑戦する人の参考になり、面白いと思ってもらえる可能性がでてきます。

挑戦する→失敗する→失敗した後どうしたか

このサイクルを回してブログに書くことで、徐々に自分の好きなことが強みに変わっていき、読まれるブログになっていく、とのことです。

ブログを続けていくために今から意識すると良いこと

「自分が好きなことを極める」だけを目指してブログを書いていくと、うまくいかないことが続いた時や他のことで忙しくなった時に続かなくなる人がでてくるそうです。

「自分のため」だけに頑張り続けられる人は多くありません。

仮に何かを達成したとしもそれを「自分のため」だけにやっていると思っていると、罪悪感などを感じてしまい、心の底から楽しいと思える人はそんなにいないのではないかと思います。僕もそうです。

「自分の好きなことを極める」が「誰かの役に立つ」や「世の中を良くする」など第三者の自己実現につながっていくのだ。そういう意識を持っている人は道の途中で心が折れにくいのだそうです。同感です。

今はまだ「自分の好きなこと」も「自分の好きなことでどうやって人の役にたつか」も模索中の段階ですが、意識して考えていくようにしたいと思います。

 

まとめ

初級コースの講義全体を通して教えて頂いたのは「ブログを楽しく、正しく、続けていく方法」でした。最終講では特に「正しく」のところを教えて頂きました。

先に書いたことだけではなく「ブログで情報発信する」ためのテクニックも具体的に教えて頂きました。(読みやすい文章の書き方、写真の使い方、などなど)

「初級」はこれで終わりですが、早速6月に始まる「中級」も申し込みました。

友人に誘われてブログ講座に申し込んだ時はまさかここまで自分の生活の中でブログが大切なものになるとは思いませんでした。

これから、さらに楽しみです。

The following two tabs change content below.

ippei

趣味でコントを楽しむサラリーマンを挫折。難航する婚活とリストラの恐怖と、両親の介護への不安。そんな時に父親が癌に。 日本で楽しく生きるとは? 答えを探すためにコーチングを学んで40歳からキャリアチェンジ。その道程で出会いがあり入籍。夢は、日本や世界の状況がさらに深刻になった時に困っている人達に「楽しい生き方」を共有できる人間になること。