「外資系企業の日常」英会話ランチ

28歳で外資系企業に転職しました。

転職した時のTOEICのスコアは500ほど。今は800ほどです。

英会話ランチ

隣の部署のマネージャー、オーストラリア人のAさんは良い人だ。

どれくらい良い人かというと、

飲み会で僕が「英語でしゃべる練習する機会がもっとほしい。」といった翌月から英会話ランチという企画を立ち上げてくれた。

「英語を勉強したい日本人」と「外国から転勤したばかりで会社に知り合いの少ないネイティブ」が英語だけでしゃべるランチ。

お互いメリットがあってメンバーは半年で50名を越えた。

50名が一度にランチするわけにはいかないので7~8つのグループにわけたり、日程を調整したり、Aさんはそこまでやってくれる。

ネイティブの参加者が少ない日はAさんが参加してくれるので、Aさんはだいたい週に2〜3日は英会話ランチに時間を割いてくれる。

たぶん、Aさんは両方の立場の人たちの気持ちがわかるからそこまでやってくれるのだと思う。

昨日はシンガポールから出張で来ていた中国人のBさんと日本人の先輩二人とオーストラリア人のAさんとでタイ料理屋さんにいった。

Aさんは大好きなガパオライスを大盛りで頼んだ。

味付けが以前とは変わり、辛すぎたようで顔を真っ赤にしながら、それでも場の空気を壊さないように笑顔で完食していた。

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ippei

趣味でコントを楽しむサラリーマンを挫折。難航する婚活とリストラの恐怖と、両親の介護への不安。そんな時に父親が癌に。 日本で楽しく生きるとは? 答えを探すためにコーチングを学んで40歳からキャリアチェンジ。その道程で出会いがあり入籍。夢は、日本や世界の状況がさらに深刻になった時に困っている人達に「楽しい生き方」を共有できる人間になること。