「CTIジャパン」コーチング修行日記 〜感情を味わう〜

こんにちは。いっぺいです。

今年の3月からCTIジャパンという、コーチングの養成所に通っています。

コーチングの修行をする過程で思ったこと、感じたことを時々日記形式で綴ってみたいと思います。

5月☓日

「ともにいられないものは何?」

イケてるグループがイケてない人を馬鹿にしたり、仲間はずれにしたりするシーン。

「それの何と、ともにいるのが難しいの?」

限られた物差しだけで、人の価値を決め付けている理不尽さ。

「本当は、それの何と、ともにいるのが難しいの?」

その場の空気を壊さないために、ヘラヘラ笑って、やり過ごす自分の振る舞い。

5月☓日

これまで、相手のネガティブな感情が見えたときに、

「可哀そう」とか「辛そう」

とかジャッジして、フタをしようとしていたことに気がついた。

今回の研修で体感したのは、

感情は、エネルギーの流れだという感覚。

「可哀そう」とか「辛そう」とかジャッジをせずに、

その感情をゆっくり味わってもらうと、

ネガティブに見えていたものが、徐々に変容していく。

5月☓日

研修で、感情を味わうトレーニングをしたら、

副作用として、長年の悩みだった不感症(気味)が改善されてきた。

身体が鈍感になってたんじゃなくて、

自分がネガティブだと思う感情にフタをしていたことが原因だったのか。

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ippei

趣味でコントを楽しむサラリーマンを挫折。難航する婚活とリストラの恐怖と、両親の介護への不安。そんな時に父親が癌に。 日本で楽しく生きるとは? 答えを探すためにコーチングを学んで40歳からキャリアチェンジ。その道程で出会いがあり入籍。夢は、日本や世界の状況がさらに深刻になった時に困っている人達に「楽しい生き方」を共有できる人間になること。