大下千恵さんのコーチング 「ライフパーパスを仮決定して良かったこと その2」

コーチングを受ける中でライフパーパスを「情報発信者」と仮決定して変わったことを書きます。

ライフパーパスを仮決定した記事はコチラ

ライフパーパスを仮決定して良かったこと その2

ライフバーパスを「情報発信者」に仮決定しました、と大下さんに伝えたところ

「会社でも情報発信者の自分を意識してみては?」

という提案をいただきました。

それまで自分の本当にやりたいことは今の仕事にはないかもしれない、と漠然と思っていたので意外な提案でしたが「たしかに」と思い意識してみることにしました。

そんなある日、上司との苦手な上司との一対一の面談がありました。

半期の自分の仕事を振り返り、今後の目標を上司と共有するというものです。

今まででしたら特に言いたいことも言わず、無難に終わらそうとしていたところですが、情報発信者の自分を意識してみました。

僕のイメージする情報発信者は、情報を発信するために「人の話を聞き」「相手が発信したい情報をくみとる」ことができる人です。

決めつけた物言いだったり、極端な物言いだったりに対して、普段だったら反感の思いを持ったまま聞いてしまうその上司の話を「本当は何を伝えようとしているのだろうか?」という思いで聞いてみました。

具体的には自分がわかりたい、と思ったポイントで質問をしてみました。

すると僕が組織に対して持っている思いと、よく似た考えを持っている人だということがわかってきました。

話は仕事だけではく、これまでしたことのないお互いのプライベートのことにまで広がり、面接の時間は延長しました。

まとめ

今回はうまくいった例をご紹介しましたが、失敗例も多々あります。

ブログや習慣化と同じように「ライフパーパスを意識する」ということも筋トレのように毎日少しずつ鍛えていくものだと実感しています。

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ippei

趣味でコントを楽しむサラリーマンを挫折。難航する婚活とリストラの恐怖と、両親の介護への不安。そんな時に父親が癌に。 日本で楽しく生きるとは? 答えを探すためにコーチングを学んで40歳からキャリアチェンジ。その道程で出会いがあり入籍。夢は、日本や世界の状況がさらに深刻になった時に困っている人達に「楽しい生き方」を共有できる人間になること。