こんにちは。Ippeiです。
あなたの大切な資産はなんですか?
経理の用語に無形固定資産という言葉があります。
カタチを持っていなくても資産となり、将来にわたって利益をもたらしてくれるもの。
会社にとっては「ソフトウェア」とか「ブランド(力)」などがあります。
一方、個人にとっては「自分の好きなこと」がそのうちの一つになると思います。
自分の好きなことを育てて、得意なことにしていくことで人生に利益をもたらしてくれるようになるからです。
好きなことを得意なことにする3つの方法
これからの仕事のカタチが、
自分の好きなこと、得意なことををいくつか組み合わせる。
苦手なことは、それが得意な人やテクノロジーに頼る。
そんな風になっていくのではないか、と感じている人に向けてこの記事を書いています。
僕は38年生きてきて「好きでやっている」と思っていたことが「自分の本当に好きなこと」とはズレていることに最近気がつきました。
いつまでたっても得意にならないので、シューカツ以来の自己分析をして気がつきました。
困って色々と試してみたところ、これまで以下の2つの方法が「自分の本当に好きなこと」を見つけ「得意なこと」に育てて行くために良い、と感じています。
① 好きなことを1日10分でも習慣化して毎日やる。
2月から通い始めたブログを通して習慣化、自己ブランディングを学ぶ塾に通ってます。
1日10分でも好きことをやると、日常に充実感がでてきます。▼
② 全力で聞いてくれる人の前で好きなことを全力で話す。
ブログを通じて知ったコーチングを月に一度、受けています。
自分の話を全力で聞いてくる人がいると、自分も全力で話そうとします。全力で話していると自分でも気がつかない「本当の気持ち」がわかって驚きます。▼
上の2つを続けることで、自分の本当にやりたいことが徐々に見えてきました。
だからこそなのですが、もう一つ「好きなことを得意なことにする方法」を試したいという気持ちが芽生えてきました。
それは、
③好きだけど得意にはなっていないことを発表しあう
です。
好きだけど得意にはなっていないことを発表しあう
特に「人前での表現=音楽、演劇、お笑い、ダンスなど」を得意なことにしたい人は体験したことがあるかもしれません。
好きなことを得意なことにするために発表の経験を積みたい。
周りの友達は特に自分のやっていることに詳しくはない。
他に呼ぶ人がいないから押し売り営業のように友達にチケットを買ってもらう。
観に来てくれたお客さん(ほとんどが友達)はテレビなどでプロの技を見慣れている。自分の技術はプロに比べると雲泥の差なのでお客さんは楽しめない。
上の流れを繰り返すうちに心が折れてやめてしまう。
もったいないな、と思います。
では、
同じように好きなことを持っている人たちでお互い見せ合う会をすれば良いのでは?
そうすれば「興味のないお客さんを呼ぶ」という誰も得しない努力をしなくてもすみますし、自分が興味のあることをやっている人の発表は、たとえレベルが低かったとしてもためになる部分、面白いと感じる部分があるはずです。
そんな思いから(僕は趣味でコントをやっているので)試しに以下のようなイベントをやってみようと思います。
「笑いのワークショップ」
・コントや漫才や落語を人前で発表してみたいけどハードルが高い。
・間違ってもいい。
・台本を読みながらでもいい。
・途中まででもいい。
ハードルを極限まで下げて参加者どうしで見せ合うワークショップ。
まとめ
まずは、こじんまりと挑戦していきたいと思います。
好きなことを得意なことにしていくために。
好きで、得意なことで人に感謝されるようになるために。
感謝される活動でお金が循環していくために。
大切な資産を育てていきましょう。
ippei
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