先日、趣味(コント)を一緒にやっている友人と一緒にプロブロガーの立花岳志さんの「立花Be・ブログ・ブランディング塾」の第一回目の講習に参加してきました。
(事前のスタートアップ講座で、ブログ環境を整えました。)
講習を受ける前のブログに対するイメージは
芸能人や芸術家の人達などのプロの表現者(有名人)、とプロの表現者を目指す人達の自己表現と宣伝のためのツールだと思っていました。
僕自身、趣味でコントライブを何度か企画したことがありますがお客さんを呼ぶためにブログをつくり、メンバーで交代して練習日記などを書いていた時期もあります。
でもそういうものはブログを読まなくてもコントライブを観にきてくれるような元々の知り合いしか読んでくれません。
有名な人達がさらに自分を知ってもらうには良いツールだし、読み手としては好きな有名な人達のことをもっと知れて嬉しいけど、フツウの人達が書くことについてはあまり可能性が感じられないな、
そんな風に思っていました。
ところがこの講習を受けて、ブログへの可能性を強く感じることになりました。
ブログの可能性
⑴習慣化のためのツール
ブログを定期的に書いていくことで、ブログを書くこと自体の習慣化に加えてそこに書く内容の習慣化をしやすくなるそうです。
例えば、ランニングや食生活、睡眠など、アプリを使って計測した結果をブログに継続して書いていく。
ただの記録ではなくそれをブログに書くメリットはこのあとの3つの要素が相乗効果的に習慣化したくなる方向に後押ししてくれるから、のように思います。
⑵副業の手段
立花さんご自身、それだけで生活していくプロブロガーになることは容易なことではない、とおっしゃっていました。
同時に月数千円〜数万円の副業程度の収入にするのは、正しい方法で継続しさえすれば実現可能なこととおっしゃています。
金額の多寡に関わらず個人で、しかも好きなことでお金を稼ぐ手段をつくれる、というのは単純に嬉しいことですしこの先の仕事の仕方を考えるにあたって大きなヒントとなりそうだと思いました。
⑶自己分析のための倉庫
ブログは、好きな内容やテーマで書き続けていかないとつづけていくことが難しいそうです。
逆にいうと、続けていくことで自分の好きなことがわかり、さらに続けていくことで好きなことが得意なことに変わっていくそうです。
それがやがて自己のブランディングにつながっていくのだと思いました。
⑷情報を発信する人達の交流場
ブログの世界で人の役立つ情報を継続的に発信している人達はまだまだ少数派とのことです。
ましてやブログの世界の外の人達については言わずもがなです。
今後情報革命がさらに進み、人々の生活が大きく変わるであろう近い未来を読むためには、ブログの世界で情報を発信している最先端の人達とつながっていくことが大きなプラスになるのではないかと感じました。
まとめ
まずは1日1回の更新をいかに続けていくか、を工夫しつつ目安と言われる200記事に達した時点で振り返ってみたいと思います。
ippei
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