マンツーマン英会話スクール・教室のGaba(ガバ)に今年の
2月から通っています。
GABAでは英語力によって Level1 から Level10 に分かれています。
Level1が初心者。Level10はネイティブと同じくらいの英語力です。
LPA Level4→Level5 に失敗
Levelに合わせたテキストが一冊終わると、次のLevelに進むためのLPA(Learning Progress Assesment)があります。
テストのようなものなのですが、ネイティブのインストラクターとのかなり自由度の高い会話形式なので、いわゆる一夜漬けの試験対策は通用しません。
現段階での自分のレベルを診察してもらっているような感覚です。
私は2月に入った時点では Level4 (道案内などの短い会話のやりとりができるくらいのレベル)だったのですが、テキストが終わり本日Level5へのLPAを受けてきました。
そして失敗しました。
以下、インストラクターからのアドバイスで気がついたことを記録しておきます。
会話の始めと終わりを意識する
これまで自分で勉強する時に語彙や文章を繋げる表現を意識するあまり、
コミュニケーションとしての英語、をあまり意識していませんでした。
結果、会話の始め方や会話の終わらせ方の練習をほとんどしていないため、バリエーションがとても少ないことに指摘されて気がつきました。
日常的に感情表現をする
日本人は普段の生活の中で「自分がどう思っているか」を人に伝える習慣のある人が少ないです。
私もそのうちの一人で、これは文化の違いです。
感情表現の少ない会話は、ネイティブにとって不完全に聞こえるそうです。
英語をうまくなるには、意識的に「感情を相手に伝える」表現を使っていく必要があるのだと理解しました。
一問一答にならないように主体的に会話をする
ついつい「テストを受けている」という頭がはたらいてしまい「質問されたら答える」という意識がはたらいてしまいます。
これは今回に限らず、学生時代からずーっと英語を「勉強」ととらえていたことの癖が抜けてないのだと思います。
「勉強ではなく会話を楽しむ」「自分が会話の主導権を握る」を意識しながら普段のクラスを受けることで筋トレしていきたいと思います。
これから
かなり落ち込んでいますが、良いこともあります。
「英語をペラペラしゃべれるようになる」ためにはとても時間がかかります。
これを直近の目標にしてしまうとくじけます。
ところどころに「小さな目標」と「達成した喜び」を味わうことが重要なのですが、ここのところあまり見つかっていませんでした。
今日で3つも課題=小さな目標ができたので、近々達成する喜びを味わうことができそうです。
ippei
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