「人口減少時代に2万5千人増。子育て世帯と歩んだ流山市の大胆なまちづくり」という記事を見つけました。
シンクタンクやコンサルティング会社で都市計画の経験を持つ現市長になってから「街のブランディング」という概念を市政に取り入れその成果が実ってきているとのこと。良記事です。
これから10年〜20年で少子高齢化が加速していくことは明らかですが、おそらく日本の全ての場所が同じように「少子高齢化」はしていかないでしょう。日本全体としては減少していても、流山市のように住みやすい都市は人口が増え(もしくはさほど減らず)、その分住みにくい都市は人口がさらに減り、その差は広がっていき、受けられるサービスや治安など生活の根幹に関わる部分の差も顕著になっていくと思います。
記事によると既に「アメリカでは住む地域を選ぶ際に、居住者の所得や勤労環境などの「住民の社会経済指標」データをチェックするのが不可欠」とのことです。
アメリカのように格差が激しくなっていけばいくほど日本でも「どこに住むか?」の判断が人生そのものを大きく左右することになっていくと思います。その判断材料を教えてくれる例の1つがこの記事だと感じました。
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ippei
趣味でコントを楽しむサラリーマンを挫折。難航する婚活とリストラの恐怖と、両親の介護への不安。そんな時に父親が癌に。 日本で楽しく生きるとは? 答えを探すためにコーチングを学んで40歳からキャリアチェンジ。その道程で出会いがあり入籍。夢は、日本や世界の状況がさらに深刻になった時に困っている人達に「楽しい生き方」を共有できる人間になること。
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