Gaba マンツーマン英会話の一般教育訓練給付制度講座を修了した感想まとめ

マンツーマン英会話スクール・教室のGaba(ガバ)の一般教育訓練給付制度講座に2017年の2月から1年間通い無事修了しました。

一般教育訓練給付制度とは

簡単に言うと、働きながら(または働いている経験はあるけど今は失業していて)勉強したい人が割引きを受けることができる制度です。

割引き額は20%(最大10万円)!

英語や、その他の資格を取りたい時に「通いたい学校の名前」と「一般教育給付制度」で検索してみてください。

メジャーな資格系の学校にはだいたいこの制度を支える専用のコースがあります。

始めての人は雇用保険の被保険者期間が1年以上あれば利用できます。

割引きを受けるためにはいくつかの条件があります。(例えば出席率80%以上とか)

条件は学校によって少しずつ違っていて、

Gabaの場合は「通う学校を変えるのは一度まで」が条件に入るそうです。

一般教育訓練給付制度の説明はコチラ

Gabaの一般教育訓練給付制度対象講座はコチラ

以下、1年間の講座を終了した感想を書きます。

Gabaの一般教育訓練給付制度講座を修了した感想

1:12ヶ月で75回のレッスン

だいたい一週間に2回、45分のレッスンに通い続けるのは、仕事の繁忙期は行けなくて、繁忙期ではない時に集中的に行ったりと、楽ではありませんでした。

しかし、一番良かったのは英語の勉強が習慣化したことです。

どうしても勉強のモチベーションがあがらない時も、レッスンがあると習慣が途切れません。

仕事や介護で忙しくなっても続けたいことがある。<習慣化1日目>

2:ネイティブとのマンツーマンレッスン

次に良かったことは、色んなネイティブのインストラクターとコミュニケーションをとることで、外人さんにビビる気持ちがかなり軽減したことです。

特に欧米の白人さんに対し、最初は劣等感から見下されているような印象を受けていたのですが、これは本当に慣れの問題で、

今は、少なくとも日本にいる外人さん(日本に対して好意的な人が多いので)に対しては、ほとんど臆することなく接することができるようになりました。

インストラクターを指名しない理由<Gaba マンツーマン英会話>

3:カウンセリング

初めの頃は、オンラインサービスを教えてもらったり、添削サービスを教えてもらったり、要はGABAの持っているサービスを教えてくる、という点では有難かったです。

が、正直「カウンセラー」という名前に少し期待し過ぎていました。

相性の問題もありますが、僕にとっては塾のチューターさんくらいの感覚でした。

カウンセラーからアドバイスをもらった<Gaba マンツーマン英会話>

4:英文添削サービス

こちらもとても有効なサービスでした。

読むときは苦労しない前置詞や、 sを付けるかどうか、みたいなところが、自分で英文を書いてみるととても難しくて、文法の大切さを改めて実感するきっかけになりました。

<Gaba マンツーマン英会話> 英文を添削してもらった

5:オンラインサービス

英字新聞や、単語、ポッドキャストなど盛りだくさんなのは大手ならでは、と思いました。

僕が一番使っていたのはオンラインの復習サービスです。

動画やクイズ形式になっているので、ゲーム感覚で復習できるので良い息抜きになりました。

復習のためのツール<Gaba マンツーマン英会話>

まとめ

とても多彩なサービスが、ひとまとまりになっている英会話スクールに、一年通う意味は上のような理由であったと思います。

ただ、ひとまとまりになっているからこそ、バラバラで受けるサービスよりも割高感はあります。

まずはGABAのような大手で、一通りの方法を体感して、自分に合った勉強方法がわかったらそれぞれ特化したサービスを探す、というのは一つの手段かなと思いました。

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ippei

趣味でコントを楽しむサラリーマンを挫折。難航する婚活とリストラの恐怖と、両親の介護への不安。そんな時に父親が癌に。 日本で楽しく生きるとは? 答えを探すためにコーチングを学んで40歳からキャリアチェンジ。その道程で出会いがあり入籍。夢は、日本や世界の状況がさらに深刻になった時に困っている人達に「楽しい生き方」を共有できる人間になること。