「CTIジャパン」コーチング修行日記 〜上級コースに進むにあたっての心構え〜

こんにちは。いっぺいです。

平日はサラリーマンをしながら、

今年の3月からCTIジャパンというコーチングの養成所に通っています。

コーチングの修行をする過程で思ったこと、感じたことを時々日記形式で綴ってみたいと思います。

CTIジャパンのコーチングクラスには大まかに分けて基礎、応用、上級の3つあり、上級まで受講してはじめて資格を取得することが可能になります。

今日は、10月から上級のコースに進むにあたっての心構えを書きました。

上級コースを受講することによって、あなたは人生にどのような変化をもたらしたいですか?

中学生の頃から感じ始めた世の中に対する違和感があります。

どうして、大人たちは長時間懸命に働いているのに、全然たのしくなさそうなんだろう。

働けば働くほど、家庭生活とのギャップが広まり、幸せを感じれなくなるのだろう。

僕の人生の目標は、その問いに対する答えを見つけるだけでなく、自分自身で幸せだと思う生活を実践していくことにあります。

仕事と生活、仕事と家庭、異なる2者間が歩み寄るには対話が必要です。その対話の根源的な力を本コースを受講することによってさらに深め、

労働者と家庭、生活と仕事の距離が近づいていくという変化をもたらしたいです。

上級コースを受講することによって、あなたのコーチングにどのような変化をもたらしたいですか?

スポーツやファッションのように、最初はお手本を忠実に真似ることが上達の近道だと思い、応用コースまではその部分が大きかったという認識です。

本コースを受講することにより、基本をおさえた上での自分なりのスタイルを完成させ、

素の自分とコーチングをする自分の壁を取り払うという変化をもたらしたいです。

なぜ、コーアクティブ・モデルにもとづいた上級コースを受講されたいのですか?

物心ついた時から家族で集まる機会が苦手でした。

クリスマスや正月のイベント毎。焼肉や鍋などの料理。

家族で判断が必要な時、父と母は高い確率で喧嘩をしたからです。・

家族が仲良く過ごせれば良い。それが小さい頃の切実な願いでした。

大人になり、自分自身も自分をさらけ出せる趣味で、喧嘩を繰り返す毎日を経験しました。

仲良く協力して、1つのものを作り上げることに憧れながら、その方法が長い間わかりませんでした。

コーアクティブ・モデルはそんな僕には衝撃的な発想でした。

立場に上下があったとしても、お互いが対等で協力していくという姿勢が根本にあったからです。

このモデルに則ってれば、真の意味で、仲良く協力できる人間関係が築けるのではないか。

コーアクティブのことを完全に理解したわけではありませんが、少し触れた限りの直感でそう思い、さらに知りたくなり、

本コースを受講するに至りました。

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ippei

趣味でコントを楽しむサラリーマンを挫折。難航する婚活とリストラの恐怖と、両親の介護への不安。そんな時に父親が癌に。 日本で楽しく生きるとは? 答えを探すためにコーチングを学んで40歳からキャリアチェンジ。その道程で出会いがあり入籍。夢は、日本や世界の状況がさらに深刻になった時に困っている人達に「楽しい生き方」を共有できる人間になること。