自分のやりたいことを「ハードルを下げて」「少しずつ」まるで歯磨きをするように日常の中にしみ込ませる習慣化。
習慣化をすることで忙しい時にも自分のやりたいことができる。一日10分でも自分のやりたいことをやると充実感があることは驚きでした。
しかし、続けていくと時々「ブレる」ことがあります。これが悩みでした。
そして、この悩みを解決してくれそうな本を紹介してもらい、読みました。
「書評」4行日記 by 小林 惠智
以下の4つの要素を各1行ずつ、毎日書くのが4行日記です。
■ 事実
♦︎ 発見
● 教訓
★ 宣言
この日記を書き続けるメリットとしては「毎日の自分の振り返りをすることでモヤモヤを次の日に持ち越さない。」「論理的な思考の訓練ができる。」など複数あるのですが、僕が一番惹かれたのは、
「4行日記を40本〜50本並べてみると、自分の人生の目標がみえてくる。」
というものです。
毎日自分が本当に思っていることを文章にしていくことで、潜在意識が何を求めているか、がみえてくるそうです。
これはコーチングのライフパーパスにとても近い概念だなと思いました。
ライフパーパス
日本語にすると「人生の目的」と固くなってしまいますが、ライフパーパスとは
「職業などの具体的なものを超えて「自分がやりたいこと」に名前をつける。」
ことです。これを見つけると、自分がブレそうになった時に「本当にやりたいこと」を思い出させてくれます。
ライフパーパスの詳細はコチラ
まとめ
ブログ、習慣化、コーチング、そして4行日記。
これらの共通点は「潜在意識の求めていることを知るためのツールである」ということだと感じています。
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ippei
趣味でコントを楽しむサラリーマンを挫折。難航する婚活とリストラの恐怖と、両親の介護への不安。そんな時に父親が癌に。 日本で楽しく生きるとは? 答えを探すためにコーチングを学んで40歳からキャリアチェンジ。その道程で出会いがあり入籍。夢は、日本や世界の状況がさらに深刻になった時に困っている人達に「楽しい生き方」を共有できる人間になること。
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