コーチングを仕事にする!転職活動記 1話「ある見送り」

こんにちは。Ippeiです。コーチングを仕事にするために転職活動をしています。

色々な場所に行く中で、自分の中での決め事は、コーチングを掲げていない会社に対しても「コーチングを仕事にしたいです。」と伝えることです。

アルー株式会社

今日は九段下にある人材育成・組織開発サービスコンサルタントの会社のアルー株式会社に行ってきました。

詳細な情報は、以下のホームページのリンクを載せておきますが、僕が素晴らしいと思った点は、

ロジカルシンキング等の研修を、単なる座学ではなく、実践+失敗+他者へ教える、というアクティブラーニングのステップを大切に提供されている点と、

学んだことを、研修の中だけでは終わらせずに、実際の仕事でどのように活用したか、というところまでフォローされている点です。

アルー株式会社のホームページはコチラ

さらに、今後は、働き方改革やAI化、少子高齢化などで、生産性の向上がより一層求められる管理職の育成にも注力していきたいということで、そこにコーチングの要素をプラスすると、相乗効果が生まれるのではないか、と思いました。

「コーチングを仕事にしたいです。」と伝える

伝えた結果、当日中に採用見送りのご連絡を頂きました。

主な理由は、

「コーチングの資格に向けて学んでおり、そちらを活かした仕事を探しておられ、当社の仕事とギャップがあるためです。」

はい、おっしゃる通りです。

そんな僕の話を最後まで丁寧に聞いてくださり、有難いです。


感想

今回は、コーチングを仕事にしたい、ということを伝えることで精一杯で、「コーチングできる人が社員になるとどんな良いことがあるか」「そもそもコーチングの、誰にでもわかる魅力的なエッセンスってどんなものがあるか」などを伝える力が弱いな、と感じました。

そういう意味では、ブログを書いて文書化して振り返ることは効果的で、この転職活動を通して、コーチングという言葉を使わずにコーチングの良さを伝えてみる、ということも挑戦してみたいな、思います。

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ippei

趣味でコントを楽しむサラリーマンを挫折。難航する婚活とリストラの恐怖と、両親の介護への不安。そんな時に父親が癌に。 日本で楽しく生きるとは? 答えを探すためにコーチングを学んで40歳からキャリアチェンジ。その道程で出会いがあり入籍。夢は、日本や世界の状況がさらに深刻になった時に困っている人達に「楽しい生き方」を共有できる人間になること。