この言葉が定着してくると、転職市場の活性化が本格化してくると思います。
第四新卒とは
仁丹(銀色の粒状の薬)の会社(森下仁丹)が3月1日より「社会人としての経験を十分積んだ後も仕事に対する情熱を失わず、次のキャリアにチャレンジしようとする人材を、性別・年齢を問わず採用」を開始しました。
詳細はコチラをどうぞ。
これまでの「中高年の転職」と何が違うのか?
ポテンシャル採用、つまり未経験の業種、職種で採用される、ところです。
現在では当たり前になった「第2新卒」という言葉が10年ほど前に定着するまでは20代後半以降のポテンシャル採用はメジャーではありませんでした。終身雇用が普通だったからです。第2新卒が定着し、20代~30代前半までで、全く違う職業に転職する人は大勢いますが、35歳以上になると事情は代わり「他の業種や職種には転職しづらい」「マネジメント経験がないと転職しづらい」という常識がありました。この常識は少しずつ崩れ始めていましたが、第四新卒の概念がもし定着すると、これまでの常識を覆す可能性があります。
企業側のメリットは?
では、年齢も若くなく採用する職種では即戦力でもない第4新卒を企業側が採用するメリットはあるのでしょうか?
後半に続きます。
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ippei
趣味でコントを楽しむサラリーマンを挫折。難航する婚活とリストラの恐怖と、両親の介護への不安。そんな時に父親が癌に。 日本で楽しく生きるとは? 答えを探すためにコーチングを学んで40歳からキャリアチェンジ。その道程で出会いがあり入籍。夢は、日本や世界の状況がさらに深刻になった時に困っている人達に「楽しい生き方」を共有できる人間になること。
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