プロブロガーの立花岳志さんの「立花Be・ブログ・ブランディング塾」中級の第2回目の講習に参加してきました。
立花Be・ブログ・ブランディング塾(略してB塾)の初級の様子はコチラ
B塾 中級 〜第2講〜
本日はブログを「正しく書く」とはどういうことか?実践的なテクニックを教えて頂きました。
以下、特に印象に残った点を記録しておきます。
誰のために書いた記事なのか?
SNSは通常、友人同士の交流手段として使われています。
ブログがたくさん読まれはじめると、ほとんどはSNS経由ではなく、Googleなどで検索してみにくる人が対象になります。
したがって、記事ごとに「誰に向けている記事なのか?」対象を変えることが可能です。
ところが、実際のブログのほとんどは「自分を知っている人」が対象にした文章になっています。つまり、「初めてみた人が読んでもわからない」ことが書いてあるということです。
逆に、全ての記事を「全ての人に向けて書いた記事」にしてしまうと当たり障りなのない記事になってしまいます。
記事によっては、例えば「プロレスが好きな人に向けた記事」「睡眠不足で困っている人の記事」など対象を絞ることで読んだ人が欲しかった情報、読んだ人に伝わるメッセージを届けることができます。
ライフパーパス(自分の軸)を持っていればテクニックを使っても良い
多くの人に読んでもらうためのテクニックはたくさんあります。
例えば、
・有名人に SNSで拡散してもらえるような記事を書く。
・良いと思った記事をはてなブックマークに登録してもらう。
・タイトルに、検索エンジンに引っかかるキーワードを入れる。
などなど。
この時、多くの人にみてもらうためにテクニックを使うと、それ自体が目的になり自分の書きたい記事が書けなくなる人が多いそうです。
逆にいうと、自分の書きたい軸(ライフパーパス)を先に決めることで、テクニックを使っても書きたいことを書き続けることができます。
人の役に立つことでお金を稼いでも良い
僕は「お金を稼ぐこと」と「自分の好きなことで人の役に立つこと」は相反するものだという固定観念を持っていました。
自分の好きでやったことなのだから無償だろうと。
本当はそうではない、と頭ではわかっていましたが、今回の講義でようやく腹落ちしました。
むしろ、自分の好きなことで人の役に立ち、その感謝の対価としてお金が払われる。
そうやってお金が循環していくこと自体が、僕たちの生活全体がより健康で、より楽しいものになっていく解決策なのではないか、と思い始めています。
ippei
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