ブログをはじめて1年半「情報発信について思うこと」

こんにちはIppeiです。

昨年の3月のブログをはじめてから約1年半が経ちました。

日々、情報を発したり、受けたりを繰り返している中で、今日は少し感じていることを書き残しておこうと思います。

情報発信について思うこと

今の日本に息苦しさを感じている人は少なくないと思う。

失敗してはいけない。

迷惑をかけてはいけない。

しっかりしなくてはいけない。

本来ならば、社会をうまく回すためにあるはずの常識が、

環境の大きな変化の中で陳腐化し、人々の自由を制限し、

結果的に社会がうまく回らなくなっている。

今の日本は、まだ、それが「あたりまえ」になっている実感がある。

そして、その「あたりまえ」を乗り越えるために

様々な取り組みが活性化していて、可能性を感じている。

インプロ

コーチング

オンラインコミュニティ

ブログ

デザイン思考

上に挙げた取り組みは、知っている限りの一例で、僕のまだ知らない取り組みもたくさんあるに違いない。

そして、

どの取り組みも、日々、実験と失敗を繰り返しながら成長している。

日々、自分で情報を発信したり、人の発信する情報をみているが、

誰かの情報に100%影響されることは少ない。

刺激を受けたり、違和感を覚えたりしながら自分も発信する。

その情報発信に影響力がなくても、

誰かの刺激や違和感につながることはある。

いわば、間接的な情報発信の連鎖で「あたりまえ」を乗り越える発想が生まれ、育っているのを感じる。

縄張り意識や、損得勘定を超えて広がっていくその連鎖を感じながら、

自分も情報発信を続けていきたい。

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ippei

趣味でコントを楽しむサラリーマンを挫折。難航する婚活とリストラの恐怖と、両親の介護への不安。そんな時に父親が癌に。 日本で楽しく生きるとは? 答えを探すためにコーチングを学んで40歳からキャリアチェンジ。その道程で出会いがあり入籍。夢は、日本や世界の状況がさらに深刻になった時に困っている人達に「楽しい生き方」を共有できる人間になること。